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滅菌器の普通故障と対策

 

 現在の歯科分野では、歯科器具などの滅菌や消毒にだんだん注目を集まっていきます。歯科器具の滅菌や消毒ときたら、まずハンドピースの消毒や滅菌などを頭に出てくるのではないでしょうか。今日は、ハンドピースの滅菌にとって欠かせない大事な滅菌器の故障とそれなりの対策に関して話をしましょう。

 

 1.E1を出る場合

 故障原因:1).タンクに水が足りなくなる。 

      2).水位線のセンサーに金属製なものがある

      3).水位線のセンサーとメーンボードの接続が不良になる

      4).制御回路、CPU回路の損傷。

 対策:1).タンク内の水を確認する

    2).水位線のセンサーを掃除する

    3).水位センサとカラーラインマザーボードをちゃんと接続されているかどうかをチェックする

    4).CPUを交換する

 

 

 2.滅菌中に温度が100°以上を上がられない場合、或いはE2を出る場合

 故障原因:1).排気弁からいろいろ汚れを銅製フィルターから排除する

      2).ドアのワシャー  の異常により、ドアからエアーを出てくる

      3).加熱管の損傷や、蒸気発生器のブロック

      4).排気弁には汚れが多すぎて、100°の場合にタンク中の銅製管から排除できなくなる

 

 対策:1).排気弁かを掃除する

    2).ワシャーを交換する

    3).加熱管を交換すること及び蒸気発生器の掃除或いは交換する

    4).排気弁を掃除する

 

 3.E3を出る場合 

故障原因:排気弁が開けずに蒸気が排除できなくなる

対策:排気弁を洗浄或いは交換

 

 4..E4を出る場合

 故障原因:1).タンクに水が足りない

      2).排気弁が完全に閉じれない

      3).ワッシャーが故障する

      4).パンプが壊れる

 対策:1).水を入れる

    2).排気弁を掃除や交換を行う

    3).ワッシャーを交換する

    4).パンプの修理や交換を行う

 


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