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親知らずの抜歯のリスク

   親知らずを抜かなくてはいけないと思いながらそのままにしている方も多いのではないでしょうか。親知らずの多くは横や斜めに生えていてその他の歯に悪さをすることが多いのです。実は親知らずを抜歯するもっともよい年齢は20歳前後といわれています。なぜでしょうか。では、親知らずの抜歯について年齢別々のリスクについてお話します。

 

  親知らずは一般的に18ごろから生える第三臼歯のことです。できるだけ20歳前抜歯したほうがいいとよく医者に言われましたが、年齢が上がると、どのようなリスクがありますか。

 

  まずは、30歳代~40歳代に抜歯する場合は、親知らずを抜歯すると、抜いた場所の骨が完全に回復せず、骨が下がってしまったり、歯周ポケットが残ってしまいます。30年代では。最も歯周病は発病するピークです。歯周病にかかると、歯茎が腫れたり、口臭の原因になります。

 

  50年代以降親知らずを抜歯する場合は、主治医に全身状態や投薬等の確認が必要となり特に骨粗しょう症の薬を飲んでいる場合は薬を止めて3か月待たなくてはいけないこともあります。

 

  言うまでもなく、60年代以上は50年代と同じように、全身的にほかの病気も出たりして、抜歯は行いにくくなります。以上ですが、親知らずを抜歯を抜歯しようとしたら、20年代に行いましょう。麻酔も行いますので、怖くはしません。使用する歯科器具も専門的で、ご安心出来ます。

 


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