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噛み合わせの力

  噛み合わせの状態は見た目で判断するのは難しく、ご本人で「歯並びが悪い」と自覚されている方でも大した症状ではなく少しの治療で終わる場合もございます。反対に歯並びが綺麗な方でも、診断をすると噛み合わせが悪く身体に不調和を起こしているといったことも珍しくありません。矯正の時には、よく歯科器具を利用します。では、かみ合わせのちからについて少しはなしします。

  

  子どもで200N[ニュートン]成人で300N以上の咬む力があります。重力による落下定数0.098をかけるとKgに換算できます。子どもで約20Kg、成人で30Kgの咬む力が必要です。(小学校6年生の女子の握力は、平均16Kgの力があります)
矯正治療を必要な患者さんの咬合力は、ほとんど10Kg以下です。咬みつぶす圧力です。単位はMPa[メガパスカル]です。1MPaで10Kgの庄力です。子どもも成人も5~7MPaで咬んでいます。

 

  左右の咬合バランスについては、正常の人は、左右真ん中にあります。左右の差が10%以上の差があると身体が傾いたり、肩凝りなどの不定愁訴[ふていしゅうそ]の原因になります。

 

また、前後の咬合バランスについて、正常の場合は、第二小臼歯と第一大臼歯の間にあります。前から数えて5番目と6番目の歯です。問題のある多くの患者さんは、奥の歯だけで咬んでいます。その結果、下顎が後方に後退して、首や肩のこりが出てきます。
歯周病を併発して、早期に歯が抜けてしまいます。

 

 

 


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