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歯の寿命について

  人の歯の寿命はどのくらい?という質問がよく耳しますが、答えはなんでしょうか。

厚生労働省の平成14年簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性で約78歳、女性で約85歳。一方、歯の平均寿命(萌出後の年数)は図のように、歯種によって違いますが50~70歳ぐらいです。人によっては何十年も「歯なし」で暮らさなければなりません。歯科スケーラーといったような歯科機械で歯のケアをする人もすくなくないですよね。

 

 最も寿命の長いのは下顎犬歯で、男性では66.7年(左右側)、女性では66.2年(右側)です。ただし、下顎中切歯、側切歯も男女とも66年前後で、犬歯とほぼ同程度の寿命です。一方、最も寿命の短いのは下顎左側第二大臼歯で、男性では50.0年、女性では49.4年で、次いで上顎第二大臼歯、下顎第一大臼歯の順になります。

 

 本来歯には寿命はなく、私たちの日頃のケア不足から、歯の寿命をつくっているといえます。ある調査では、たった1本の歯を入れ歯にしただけで噛む力は約10%落ち、総入れ歯だと約70%以上落ちるといわれます。目分の歯があってこそ何でもおいしく食べられ、それが生きる意欲にもつながってくるのです。そのためにも、日頃から歯のケアを充分に行い、健康な歯を1本でも多く保つことが大切です。

 

 厚生労働省の平成11年歯科疾患実態調査報告によると、日本人の約60%が、なんらかの理由で歯(永久歯)を失っています。歯を失う原因として、虫歯と歯周病でしめる割合は86%、事故(外傷)・矯正による便宜抜歯など、その他の要因は14%でした。歯についてですが、毎日のケアに十分注意した方がおすすめです。毎日のケアから、歯の寿命を伸ばすことができます。


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