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歯ぎしりが起こす破壊行為

   睡眠中の歯ぎしりには、上下の歯をギリギリと横にすり合わせるグラインディングと、あまり音を立てず強く噛みしめるクレンチング、その両方が混在したタイプがあります。だれでも寝ている間、多少は歯を合わせています。ぎしりの原因は、ストレスによるものがほとんどです。仕事や夫婦・家族の問題・自分や家族の病気・身近な人の死・育児や老人の介護による精神的肉体的なストレスです。心の変化と関係がありそうです.

 

 歯ぎしりが起こす破壊行為はなんでしょうか。歯ぎしりにより強い力が歯の根元に加わると、歯の堅いエナメル質とやわらかい象牙質の間に応力が集中し、歯が砕けるように削れていきます。また、歯ぎしりによって歯の噛む面が削れてしまい、歯が短くなっていきます。

 

 ほかには、歯ぎしりによって歯が揺さぶられ、歯を支えている骨が溶けて歯周病になります。骨や歯ぐきにおおわれていた歯の根の部分が出てくることによって歯が長くなるように見えたり、知覚過敏になってしみるようにもなります。そして、歯が割れたり、顎が痛めたり、方が凝ったりすることがよくあります。歯ぎしりによって偏頭痛を起こすことがあります。歯ぎしりのとき動く筋肉の中には顎から頭の横まで繋がっている筋肉(側頭筋)があり、側頭筋が歯ぎしりによって緊張し、偏頭痛として現れます。

 

 歯ぎしりにより、いろんな破壊行為を起こします。歯ぎしりが大変になった場合は、専門医で治療を受けて貰う必要がございます。これに対しては、マウスピースと呼ばれた歯や歯ぐきを歯ぎしりの力から守る治療方が出てきます。大した歯科器械はいりませんが、歯医者でマウスピースの型を取ってもらい、夜寝ているときに使います。


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