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各種滅菌法・消毒法の概要(2)

  滅菌法・消毒法ほいうと、化学方式と物理方式に分けてます。化学方式というと、やはり液体や化学薬品などで微生物を殺去することです。物理方式は、加熱や、紫外線などで滅菌や消毒を行います。滅菌や消毒などがどの分野でもよく使われる方法ですが、歯科に関するも、オートクレーブクリーナーなどが流行っています。この前にも一部の消毒方式についてお話しましたが、今日、もう少しお話いたします。

 

<酸化エチレンガス滅菌>EOG滅菌


 エチレンオキサイドを直接流通させることによって微生物を殺滅する方法をいいます
熱による方法に比べはるかに低温で作用できるため耐熱性の少ないゴム製品、プラスチック類、光学器械類などの滅菌に用いられます。(滅菌時の缶 内温度、約60℃)滅菌処理に要するコスト、時間が比較的大きく、また、滅菌後の残存ガスの除去などに余程注意するべきです。


<濾過除菌>


  適当な濾過装置を用いて濾過し、微生物を除去する方法をいいます。この滅菌方式は、主として気体、水、可溶性で熱に不安定な物質を含有する培地、試液または液状の医薬品などに適用します。例えば、濾過装置には、メンブランフィルター、磁製フィルターなどがつかいます。 手術手洗い用無菌水の作製、滅菌装置やバイオクリーンルームの無菌空気供給用などに用いられます



<放射線滅菌>…ガンマ線滅菌


 放射性同位元素を含む線源からのガンマ線を照射することによって微生物を殺菌する方法をいいます。本法は、主としてガラス製、磁製、金属製、ゴム製、プラスチック製または繊維製の物品などで、放射線照射に耐えるものに適用します。※ガンマ線は、対象物の変色、変質が生じる場合があるので、電子線による照射滅菌も実施されています



<紫外線殺菌>


 紫外線を照射することによって微生物を殺滅する方法をいいます。本法は、主としてガラス製、金属製、ゴム製、プラスチック製もしくは繊維製の比較的平滑な物品表面 、施設、設備、水または医療用具などに用いられる。通例、253.7nmの紫外線が用いれらるが、長時間の照射では、ゴム、プラスチックの変質があります

 


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