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プラークコントロールと歯周内科について

歯周病とは?

歯と歯ぐきの間から入ったバイ菌が、歯肉に炎症をひき起こし、さらに、歯肉の中にある歯槽骨(アゴの骨)を溶かしてしまう、これが歯周病(歯槽膿漏)という病気です。病院では生体情報モニタが必要です。

 

 

プラークコントロール とは?

歯周病の予防のためには、原因であるプラーク(細菌)をゼロに出来れば良いのですが、これは不可能です。そこでプラークの増殖を抑制し、自分の体(歯や歯肉)に悪影響を及ぼさない程度にいつもコントロールしておくことが必要です。これがプラークコントロールです。

 

歯周内科って?

歯周内科では、薬剤を使って歯周病治療を行います。まず、位相差顕微鏡を使用した細菌検査を行い、見つかった菌に合う薬剤や歯みがき粉を使用して口腔内を除菌します。症状が軽い段階であれば、除菌を行うことで進行しにくくします。

 

歯並び と歯周病の関係は?

 歯並びが乱れているところは、歯ブラシの毛先が充分に届かないので、その部分にプラークが残ります。時間の経過と共にプラークは歯石へと変化を遂げ、歯周病のリスクが更に高まってしまいます。  

 


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