歯周病とは、歯にこびり付いたプラークや歯石にひそむ歯周病菌が歯周組織に炎症を起こし、徐々に顎の骨を溶かしていく病気です。歯科病気の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が欠かせません。
歯周病は、静かに進行していく病気です。
歯周病は、感染していても症状を感じにくく、静かに進行していく病気です。特に初期段階では、これといった症状がほとんどありません。そのため、自覚症状が現れたころには、歯の周りの組織が細菌によってかなり破壊されていて、手遅れになってしまうケースがほとんど。そうなる前に、早期発見・早期治療で、大切な歯を歯周病から守りましょう。
歯周病の悪影響はお口の中だけにとどまりません。歯周病菌がお口の中から体内に入り込み血流に乗って全身をめぐることで、さまざまな全身疾患を招いたり悪化させたりすることもあるのです。そのため、歯周病の予防は大切です。
歯周病を予防するには、
1歯にプラークを付着させないこと。
2プラークが付着しやすい状況を作らないこと。
3ストレス・疲労をためないこと。
4禁煙。