マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明な樹脂でできたマウスピース(歯形)を歯に装着して行う矯正治療法です。歯の動きに応じて、2週間に1度の割合で通院。新しいマウスピースと交換することで、徐々に目的の歯並びに近づけて行きます。矯正治療を行う前に専門な器材(歯科通販)での検査は必要です。
適応する症例は以下になります。
1軽度な隙っ歯、出っ歯、凸凹などの不正咬合。
2上下のかみ合わせの前後、または左右のズレが少ない不正咬合。
3奥歯のかみ合わせの前後的なズレが少ない不正咬合。
4歯根の移動が必要ない症例。
マウスピース矯正のメリット
1透明なので目立たない。
2マウスピースは,食事や歯磨きのときに取り外しますので,口の中を清潔に保ちやすい。
マウスピース矯正のデメリット
1歯を抜かなくて済むような、比較的簡単な矯正にしか使用できない。
2すべて患者まかせになってしまう(装置をはめる時間が少ないと治療が進まない)。
3毎回歯の型を取る必要がある。