歯周病とは歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれており、放置しておくと膿(うみ)が出たり、歯を支える骨が溶けて歯がグラグラし、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。一部分の治療を行う時にパルスオキシメーターを利用することがあります。
危険信号
1、歯肉が赤く腫れている。2、毎日の歯みがきで出血する。3、歯肉が何となくゆるんでいる感じがしたりする。4、口臭が続いていて気になる。5、何となくどこか、痛い・かゆい・不快だと感じる。6、歯がぐらつく。7歯が伸びてきた。こんな症状のあるかたは要注意です
タバコを吸っている方へ
喫煙者はタバコを吸わない人に比べて2~7倍歯周病になる確率が高いと言われています。タバコを吸っているかぎり歯周病は治らないとさえ言われています。歯周病になっていて完治させたいとお考えの方はすぐにでも禁煙するようにしましょう。
歯周病の予防方法
1だらだら食いや間食を控え、規則正しい食習慣を身につけましょう。 2自分に合った正しいブラッシング方法を知りましょう。3定期的に検診を受けて、衛生士によるブラッシング指導と歯の掃除をしてもらいましょう。