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自覚症状がないまま進行する歯周病についての紹介

 歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともあるこわい病気です。歯周病の治療は專門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が必要です。

 

歯周病の初期にはほとんど自覚症状がありません。 気づかないうちに進行をしていきます。歯肉の腫れを自覚したり、歯みがきで出血が止まらないような場合には症状がかなり進行しています。知らないうちに進行させないためにも定期検診が必要です。

 

歯周病菌が体内に入り込んだ場合、重篤な病気を引き起こすことがあります。つまり、歯周病は歯周組織における疾患にとどまらず、全身疾患を引き起こす生活習慣病の一つとしてとらえることができるのです。

招かれる可能性のある全身疾患:1、心臓病。2、動脈硬化。3、肺炎。4、糖尿病。5、早産や低体重児の出産

 

歯周病を防ぐためには、歯周病の原因となるプラークや歯石を取り除くことが重要です。毎日のブラッシングをきちんと行うことはもちろん、プラークや歯石を取り除く歯科処置を受けて歯周病を予防しましょう。


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