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メタルボンドとハイブリッドセラミックスについて

メタルボンド

表面はセラミック、内部は金属でできたかぶせものです。セラミックの自然な発色と、金属の強度を併せ持った素材で、前歯・奥歯を問わず、従来から最もよく用いられています。

 

メタルボンドの特徴

1仕上がりが歯の色に似ているので見た目が良い

2中身が金属なので、割れにくく、ほとんどの部位に使用できる

3ブリッジにも使用できる

中身の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶け出すことによる歯茎の変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低くなる

 

ハイブリッドセラミックス

ハイブリッドセラミックスは、プラスチックとセラミックを複合した素材です。プラスチックとセラミックの2つの素材の長所を兼ね備えています。歯に優しい適度な硬度を持ち、ナチュラルな見た目を実現できる優れた素材なのです。セラミック治療の時にLED照射器を利用することがあります。

 

ハイブリッドセラミックの特性

ハイブリッドセラミックはレジン材料よりも色の種類が豊富に用意されているため、隣接した歯に近い自然な色で人工歯を作製することが出来、レジンよりも審美性において優れています。また、ハイブリッドセラミックは、セラミックの「硬い」「割れやすい」という欠点を改善するために開発された素材です。レジンを含まないセラミックよりも場合によっては割れにくいという性質を持ち、セラミックよりも柔らかいので、周囲の歯や噛み合う歯を痛めるリスクを軽減できます。

http://www.athenadental.jp/category-2035-b0-可視光線照射器.html


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