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知らないうちに進行する歯周病について

歯周病の原因はプラーク、つまり歯垢です。歯垢の中には約300種類もの細菌がうごめいています。この細菌によって歯周組織に炎症が起き、歯を支えている顎の骨が破壊され最後には歯が抜けてしまうのが歯周病です。歯科病院は専門な治療機器が必要です。エアーコンプレッサーもその中のひとつです。

 

歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出たり、歯ぐきがムズムズするといった症状しかありません。しかし、歯周病がさらに進行すると歯がグラグラしてきたり、歯並びが悪くなってきたりします。ほとんどの人は、この段階になってようやく「まずい」と思い歯科医院へ駆け込みます。が、これでは手遅れです自覚症状が出てきているような歯周病では、すでに歯を支えている骨の大部分が溶かされてしまっています。

 

歯周病を放っておくと、気づかないうちに歯周病菌が歯肉から血液に入り込んで血管を傷つけたり全身の臓器に様々な悪影響を与えます。例えば重度の歯周病の人は歯周病菌が肺に感染して肺炎になりやすいと言われています。

 

付着療法

歯槽骨の破壊が大きく、歯周ポケットが深いような箇所はスケーリングだけでは歯石を取り除く事が不可能です。このような場合は、歯肉を外側に開いて歯根を露出させ細かい部分まで歯石を取り除きます。歯茎を切開して骨から剥離させ、直視下で歯石や感染しきった歯茎を取り除き、残った健康な部分を縫い合わせます。

http://www.athenadental.jp/category-2085-b0-歯科用オイルレス--エアーコンプレッサー.html

 


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