歯科インプラント治療とは歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人工の歯をその上に取り付ける治療法です。埋め込まれたインプラントは骨と結合してしっかりと固定されます。その上に取り付ける人工の歯も患者さんに合わせて一本づつ作るので、見た目が自然で美しく噛みごこちも外観も天然の歯とほとんど変わりありません。
人工の歯根となるインプラントはチタン製です。チタンは骨と結合する特性をもっています。また、地球上で最もアレルギーの少ない金属と言われており、金属アレルギーの方でも特殊な場合を除き、使用していただけます。この治療法は外科手術が必要するため、治療する前にはパルスオキシメーターや心電計などの器材で体を検査することを勧めます。
デメリットの面
1、インプラントが骨に付く期間が必要なため期間がかかる。
2、保険が使えないので費用がかかる。
3、全身疾患や骨の状態によりできる、できないがある。
手術のSTEP
1、チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。(必要に応じて2次手術を行う場合があります。)2、インプラントと骨がしっかりとくっつくまで、下顎の場合約3ヶ月、上顎の場合約6ヶ月待ちます。3、型をとり、人工の歯やブリッジを製作し、それらを取り付けます。4、インプラント治療終了後、ブラッシング指導と、半年に1度の定期検診等 を行います。
http://www.athenadental.jp/category-2018-b0-パルスオキシメーター・SpO2モニター.html