プラークコントロール
歯周病予防・治療を行うには、まずプラークコントロールが重要です。正しい歯磨きの方法や、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用し、プラークを取り除くことが予防・治療につながります。
スケーリング&ルートプレーニング
歯垢が石灰化して歯の表面にこびりついてしまった歯石を歯科衛生士が的確に取り除き、歯の表面をきれいにして、歯周病菌が繁殖しにくい環境をつくります。歯周病の治療は専門な歯科器材が必要であり、一部の歯科器材はオートクレーブによる消毒が必要です。
フラップ手術
比較的進行してしまった歯周病に適用される治療法です。麻酔をしたうえで歯ぐきにメスを入れ、歯周ポケットの奥底にこびり付いた歯石と炎症を起こしている患部を切り取ります。より深くなってしまった歯周ポケットの改善が期待できます。
エムドゲインとは、エムドゲイン・ゲルという薬剤を歯と歯ぐきの間などに注入することで、歯周組織の再生を促す治療法です。エムドゲインの主成分は、歯が生えてくるときに重要な働きをするたんぱく質の一種であり、薬剤が吸収されるとともに歯周組織が再生していきます。
http://www.athenadental.jp/category-2025-b0-高圧蒸気滅菌器%28オートクレーブ%29.html