インプラント治療は、失った歯の部分にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせ機能を回復させる治療法です。今までのブリッジや入れ歯とは違い、自分の歯を根元から復元するような治療といえます。この治療法は外科手術が必要するため、手術の前には心電計やパルスオキシメーターなどの器材で体の状況を検査することをすすめます。
インプラントの長所
取り外し式の入れ歯ではなく、固定式の歯を入れる事ができます。
固定式の歯の場合天然の歯とほとんど同じ感覚で噛めます。
自然な外観や表情を取り戻すことができます。
取り外し式の入れ歯の場合にも義歯がしっかりと固定でき通常の入れ歯のようにずれたり痛んだりすることがなくなります。
インプラントの短所
1、歯をぬくのと同じ程度の手術が必要。
2、強度の糖尿病などの疾患の場合インプラントが出来ないことがある。
3、歯触りがにぶい。
4、保険適用外治療である。
インプラント治療のSTEP
1、レントゲンなどによって十分な診断後、インプラント治療に関する説明を受けます。
2、チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。3インプラントと骨がしっかりとくっつくまで約6~24週間待ちます。4、ITIインプラントならここで人工の歯を取り付けます。手術2回式のインプラントの場合はここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。
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