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虫歯のメカニズムと治療の方法

虫歯主に虫歯菌という細菌の感染によって、歯の化学的、物理的崩壊を引き起こす病気。ミュータンス菌は、歯の表面に残った食べかすの中にある糖分を分解し、酸(乳酸)を生成します。この酸により、歯の表面は溶け出し(脱灰)、崩壊していきます。

 

C1C4の虫歯進行

C1エナメル質がとけ始めます。この段階で痛みはありません。

C2虫歯が象牙質まで進み、黒か茶色の穴があきます。水やお湯、甘いものがしみます。

C3虫歯が歯髄(神経)まで進み歯根膜に炎症が起きます。大きな穴があき、ズキズキ痛みます。

C4神経が破壊され、痛みは軽減しますが、菌が他の疾患を引き起こす可能性があります。

 

虫歯治療

 

3MIX-MP療法

3MIX-MP療法とは、薬を詰めて虫歯菌を無菌化して治療する療法です。

 

レーザー治療

軽度の虫歯の場合、レーザーを利用することにより痛みを感じることなく瞬時に虫歯を治療することが出来ます。

 

 

虫歯につながる根管治療

虫歯が神経にまで達してしまうと、かつてはその歯を抜かなくてはなりませんでした。しかし現在なら、虫歯に冒された神経を取り除く根管治療を行うことによって、その歯を残すことができます。治療後の歯が長持ちするかどうかは、根管治療が確実に行えているかどうかにかかっていると言っても過言ではありませんが、目に見えない部分の繊細な治療になるため、高度な技術と専門な歯科機器が必要です。

http://www.athenadental.jp/category-2027-b0-根管治療.html

 


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