根管治療とは抜髄と感染根管治療に二点で考えることが多いです。
2つの治療法は細菌感染の程度に応じて区別されている。 治療方法はほとんど同じで、その目的は根管を消毒して細菌を取り除くことであります。
1.抜髄
歯髄の保存が不可能なときに、歯髄を取り除く方法。
神経は生きているので麻酔をして治療します。
虫歯の痛みから解放されます。
2.根管治療機器で感染根管治療
細菌が歯髄に到達後、根管壁の象牙質に及んでいる場合、その根管を感染根管とする。
根尖性歯周炎を伴う事が多い。
次の2つの経路が考えられる。
①歯髄が細菌に感染し、歯髄壊死→歯髄壊疽を経て感染根管となる
②根管治療が終わり、根管充填したが、一定期間後に再び根管が細菌感染する
http://www.zetadental.jp/category-1956-b0-根管治療機器.html