入れ歯には、「総入れ歯」「部分入れ歯」を含め様々な種類があり、保険診療、自費診療によっても機能・費用共に大きく異なります。自費診療の入れ歯の特徴は、なんといっても噛む機能もしっかりと回復でき、強度もあり、なおかつ見た目もきれいという点です。「スマイルデンチャー」や、「コンフォート」などがあります。金属のツメが歯にかかりませんので、見た目もきれいですし、ツメで健康な歯をダメにしてしまう心配もありません。
今度は一部分の自費診療の入れ歯を紹介します。
金属床義歯
入れ歯の内側の部分をプラスチックの代わりに金属で作った入れ歯のことをいいます。金属床義歯は総入れ歯でも部分入れ歯でもできます。食べ物や飲み物の温度が口の中に伝わりやすい利点があります。入れ歯を使用する時に口腔内カメラによる定期検診を勧めます。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは金属のバネがない半透明の"目立たない入れ歯"です。使用する素材はプラスチック系のナイロン素材です。半透明で歯茎の色と同化するため、周囲からは入れ歯をしているようには見えません。 軽くて弾力性があり、破折に強いのが特徴です。
コーヌスデンチャー
残っている歯に金属冠をかぶせ、その上から入れ歯を装着する入れ歯です。バネを使わず安定するので、外れにくく審美的にも優れています。支える歯にかかる力が比較的弱いため、負担が少ないのも特徴です。
http://www.athenadental.jp/category-2022-b0-口腔内カメラ.html
