ご飯を食べたらすぐ歯磨きをする習慣は普通ですが、もし「一日一回磨けば虫歯にならない」と教えたら、どうお考えでしょうか。
実には噂だを思いません。理論的な根拠もあります。
1、歯磨きの損害がなくなる
歯磨きをするとともに、歯の表面のエナメル質も損耗されています。一日一回の歯磨きではエナメル質に最大限の保護を与えます。(単なる外力要素から考え)
2、プラークの生成は24時間
多くの歯科病気のもとはプラークです。でも、実には一回の清潔の後、プラークが再生成までは約24時間かかります。ですから、一日一回の歯磨きはプラークの防止には十分だと考えております。
3、日本人の飲食習慣から考え
普段日本人は殆ど骨付きの肉等を食べません。硬いものよりやはり柔らかい方がいいですね。でも、実はこう言う習慣で、歯の鍛練がなくなってしまいました。歯並びや、歯の硬度、機能が一定な下がることがわかりやすいです。こうして、多回目の歯磨きは、歯が耐えられないかもしれません。
回数はすべてではない
一日の歯磨きの回数はすべてではありません。過度の歯磨きは逆に歯に損傷をあたえますから、歯磨きの質がより重要だと思います。
歯模型・口腔模型
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