歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。埋め込まれたインプラントは、約12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。この治療を行う前には歯科レントゲンによる精密な検査は欠かせません。
長所
インプラントを使った治療では従来の義歯に比べて、一般的に噛む力を強く発揮することができ、違和感も小さくて済みます。また、原則としてブリッジのように両隣の歯を削る必要はありません。 ただし、このようなインプラントはどのような場合にも埋め込みが可能というわけではありません。全身の状態、顎の骨の状態などによっては行わない場合もあります。
短所
外科的手術が必要
治療期間が比較的長い
費用が比較的高い
体質や疾病によっては治療ができない場合がある
インプラントの定期検診
1インプラントを入れた方は、必ず定期検診を受けていただきます。2お手入れ不足にしていると炎症が起き、せっかくのインプラントが抜け落ちたりします。3定期検診で、虫歯や歯周病をチェックしインプラント周囲のクリーニングを行います。
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