まずは歯と脳の関係。歯で食物を噛むときには、その衝撃と振動が脳に伝わります。また歯根膜から脳まで神経伝達物質が脳に伝わります。その刺激で脳の血液流量が増加し、活性化させます。
そして舌の味覚もその原理です。
若し、歯から脳への刺激が減らして来ると、脳は次第に萎縮、退化するかも知れません。年寄りの歯が良くないと、硬い物も食べていけません。ですが、もっとも脳へ刺激を与えられるのは硬いものを食うこと。その他に、歯を失い、歯の神経を抜いた場合も、神経回路が壊されなす。刺激にちゃんと届かないです。
認知症になってしまった人にとって、普段自分で歯のケアをするのはかなり難しいので、歯に病気がありました、それから悪化いくのはよくあります。家族や、介護員が補助すると嫌がるケースも多いです。
認知症で歯磨きできなくなり、口内環境が悪化し、また認知症を悪化させてしまうというのは悪循環です。
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