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ホワイトニングができない場合

ホワイトニングとは歯質を全く削除することなく歯の色調を変える方法です。ホワイトニングの方法には、歯科医院でのみ行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で行うホームホワイトニングに分けられます。誰でも白い歯に対して憧れがあると思いますがホワイトニングを利用できないという人がいます。

 

虫歯があったり、ひび割れていたりする場合は、すぐには薬剤を用いたホワイトニングを行うことができません。まずは、虫歯を治療する必要があります。また、歯周病がある場合も、その治療が終了しないと、ホワイトニングを行うことができません。また歯の隙間に貯まる汚れはホワイトニングの効果を影響するため、ホワイトニングの前に歯面清掃用ハンドピースなどの器材で汚れを取りましょう。

 

ホワイトニングは自分の歯であることが前提です。入れ歯や差し歯などの人工の歯は白くすることができません。被せものに合わせてホワイトニングをする必要があります。こういった場合、変色した差し歯を白いセラミッククラウンに変える治療が有効になります。

 

原則的に、妊婦に対してはホワイトニングは行えないことになっています。胎児へのホワイトニングの影響がゼロであるというデータが存在しないからです授乳中も、ホワイトニングは避けるのが無難でしょう。また妊婦さんでも、歯磨きができないほどつわりがひどい場合は、ホワイトニングが行えないケースがあります。

http://www.athenadental.jp/category-2023-b0-歯面清掃用ハンドピース.html

 

 

 

 

 


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