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画期的なインプラント治療の情報

インプラント治療とは、失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタついたりせず、白分の歯のように噛めるようになります。インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されると思います。慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。(手術の前に歯科レントゲンによる精密な検査は必要です。)

 

インプラント手術後の注意点

手術自体は麻酔をして行うので、ほとんどの場合、痛みもありませんが、麻酔が切れてからの痛みや手術後12日、痛み・腫れが出ることがあります。歯科医師の指示を守り安静にする他、食事もかたい物を避けるなど配慮しましょう。(手術の時に生体情報モニタの利用を勧めます。)

 

アレルギーについて

インプラントに使われる素材は一般には純チタンです。これは一般的にはゴルフクラブやアクセサリーなどにも利用されていたり、整形外科などでは骨折したときに固定するビスにも応用されている医療用の特殊な金属ですチタンは金属アレルギーを起こさない唯一の金属として、心臓ペースメーカーや人工関節などにも使用されています。

 

費用について

インプラントを埋め込む本数や、治療方針、義歯部分の作製にかかる費用など、症例によって異なりますので、歯科医師に事前に相談し、費用についても充分納得されてから治療を始めることが大切です。日本ではインプラント治療は医療保険が適用されませんので、従来の治療法に比べて高額と思われることが多いようです。

 

 

 


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