LEDのCR照射器、つまり可視光線照射器の光照度は一方強いことには意味がありません。感光樹脂の強さは樹脂の中に存在している長鎖分子の数に決まっています。
逆に、短時間内で高出力のCR照射器で照射すると、確かに樹脂が速く凝固することができますが、時間が短いため、十分な流れが出来なく、大量の短鎖分子が形成されます。大量の短鎖分子が形成された結果は樹脂材料内部の応力が高まって、整体の性能が下がり、壊れやすくなってしまいます。
ですから、焦ってはいけません。まずは低照度の光で樹脂材料を照射し、最後は高出力で決着するのは一番正確なやり方です。
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LED光重合器 (5W )
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