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オートクレーブの稼働原理について

  現在の生活レベルが上がるとともに、生活の注意点も多くなりました。日常生活だけではなく、ほかの分野でも広く使われています。例えば、歯科分野。オートクレーブは歯科治療などにとっては、とても重要な存在で、ほとんどの歯科病院から購入して起きました。では、今日は、オートクレーブについて、原理や他の使用上注意事項について少しお話しましょう。

 

 オートクレーブとは、内部を飽和蒸気によって高温高圧にできる機器のことです。バイオ系の実験の実験においては、器具などの滅菌作業に、化学系では特殊な化学反応や抽出・析出を行う際に用いられます。

 

 原理については、高い圧力下では、多くの化学反応が常圧の場合よりも早く進行し、また常圧ではほとんど見られない反応も起きることが知られています。また水分を含む物体を加熱する場合、常圧下では1気圧の水の沸点である100℃付近で物体内部の水分の大部分が水蒸気に変わり失われてしまいますが、高圧下では沸点が上昇し、100℃を大きく超える温度でも水分を保持させたまま物体を加熱することが可能となります

 

 これによって、高温状態の水や水蒸気によって特定の化学反応を早く進行させたり、物体内部への浸透性を高めたりすることが可能になります。これらの現象を利用して、耐圧容器の内部に飽和水蒸気や水素ガスなどの気体を入れて、さらに高圧にすることで、容器内部に入れた物体内部で特定の化学反応を早く進行させます。

 

 ご使用の時には、是非機器内の水量を確認してください。そして、滅菌中空気をはいらせないように、きっと蓋をきちんと閉めてください。滅菌後、温度が下がってきたら、また滅菌されたものをとってください。


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